みちのく歴史紀行、吾妻連峰土湯峠、不戦を目指した峠は、戊辰東北戦争始まりの地になった
土湯峠は、標高1,240mの、吾妻連峰と安達太良連峰との鞍部にある。寛文9年(1 Read More
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みちのく歴史散策街歩き
土湯峠は、標高1,240mの、吾妻連峰と安達太良連峰との鞍部にある。寛文9年(1 Read More
義経一行は、本合海で舟を下り、現在の新庄に入った。当時は、現在の新庄の中心地は湿 Read More
源義経は、兄頼朝から追われる身となり、文治元年(1185)11月、西国での再起を Read More
平泉の毛越寺境内に武蔵坊弁慶の墓と伝えられる五輪塔がある。文治5年(1189)、 Read More
秋田県能代市の長慶寺は、長慶天皇の伝説に関わる、幻の金山「長慶金山」の麓にあった Read More
南朝方として活躍した八戸南部氏ではあったが、北朝方が優勢になるにつれ、南部氏の中 Read More
現在の気仙沼市を含む本吉地方は、金を産出し、また平泉藤原氏にとって重要な湊でもあ Read More
福島県白河市旗宿の白河関は、いわき市の勿来関、鶴岡市の念珠ヶ関とともに、奥羽三関 Read More
金峯山は、庄内平野の南縁にそびえる海抜458mの、四季それぞれの趣を見せる名峰で Read More
源頼朝の落胤の忠頼の子の忠明は、忠頼の死後、母方の刈田平右衛門に養育され、15歳 Read More
かつては会津を中心に強大な勢力を誇っていた葦名家の墓所が、秋田県仙北市にある。 Read More
福島県大玉村の遠藤ヶ滝は、不動尊が祀られた堂の脇から、杉田川渓谷の遊歩道を約30 Read More
幕末期に、新選組の総長として名を残しながら、結局は切腹して果てた山南敬介は、仙台 Read More
順徳天皇は、承元4年(1210)、後鳥羽上皇の強い意向により、土御門天皇の譲位を Read More
龍泉洞は、標高604mの宇霊羅山(うれいらさん)麓にあり 、 全体が典型的なカル Read More
尾去沢鉱山は、和銅元年(708)に銅山が発見され、産金が東大寺の大仏や、中尊寺で Read More
東北地方に広く伝えられる「三湖伝説」の主役が、八郎潟の主の八ノ太郎(八郎太郎)で Read More
福島県会津若松市の建福寺には、江戸時代の切支丹弾圧による島原の乱の顛末を残す、松 Read More
会津地方には、各所にマリア観音像のようなキリシタンに関わる遺物や伝承が残っている Read More
岩沼市押分の白山姫神社の境内には、観音堂があったが、東日本大震災の大津波により破 Read More
山形県長井市の伊佐沢には、久保桜と呼ばれる桜の古木が、今も春には美しい花を咲かせ Read More
現在の秋田大学の東側、手形の地に秋田久保田藩初代藩主佐竹義宣の正室の菩提寺である Read More
この戸建沢神社には、祭神として藤原頼秀が祀られており、また炭焼き藤太の伝説が伝え Read More
浜通りを北上する新政府軍は、7月13日に平城を攻略し、諸所で抵抗する仙台藩兵、相 Read More
7月14日、磐城平の戦いで敗れた列藩同盟軍は、体勢立て直しを期して、浜通りを広野 Read More
寛政5年(1793)11月、24反帆、800石積みの千石船若宮丸は、 沖船頭平兵 Read More
薩長を中心とした新政府軍は、鳥羽伏見の戦いで勝利し、江戸に進軍し、江戸城は無血開 Read More
この山形県高畠町は、かつては優秀なマタギ犬の高安犬の産地だった。この地の犬の宮、 Read More
戦国期、阿曽沼広郷のころには、支配領域は遠野保の領域を越えて閉伊郡海岸部まで拡大 Read More
阿曽沼氏は、ムカデ退治で有名な、藤原秀郷の流れで、足利七郎有綱の四男広綱が下野国 Read More
慶応4年(1868)3月22日、鳥羽伏見の戦いで勝利した薩長を中心とした新政府は Read More
秋保は仙台の西部に位置し、多賀城が設置されると、この地の温泉は、「名取の御湯」と Read More
津軽為信は、南部からの津軽独立に際しては、南部氏に先んじていち早く豊臣秀吉のもと Read More
みちのくには各所に西行法師の伝説が伝えられており、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出 Read More
松尾芭蕉は、尊敬する西行の500回忌にあたる元禄2年(1689)、門人の曽良を伴 Read More
現在の三沢空港の地に、昭和17年(1942)陸上攻撃機の実戦部隊として三沢航空隊 Read More
斉藤元宏は、明治20年(1887)、酒田市(旧平田町)に生まれ、広島幼年学校、陸 Read More
今回の放浪は、仕事も含めてすでに8日になっていた。その最終日に、雲の十和田湖の絶 Read More
昨日は、陸前高田市から久慈市まで走り、その後、夜道を新郷村まで走り、道の駅に車中 Read More
2013/06/09 昨日は天気も良く、日も長く、手這坂に始まり千畳敷にいたる津 Read More
昭和20年(1945)3月10日未明、3機のB-29が相次いで不忘山に墜落し、ア Read More
この地の「唐糸御前伝説」は、鎌倉の五代執権・北条時頼に愛された女性「唐糸御前」の Read More
豊臣政権下で、庄内地方を巡る上杉氏との争いで、上杉氏は重臣・直江兼続が石田三成経 Read More
伊達兵部宗勝とともに亀千代の後見であった田村右京宗良(伊達忠宗三男)は、人柄は温 Read More
最上義守は、天文の乱において伊達氏からの独立性をある程度回復したものの、一族間の Read More
南北朝期のはじめ、奥州は南朝方の勢力が強かったことから、幕府方=北朝方は、石塔・ Read More
気仙沼大島の「みちびき地蔵」は、古くから、死者を極楽浄土へ導くという伝承があり、 Read More
2013/06/08 昨夜は国道7号線を長躯北上し、能代から国道101号線に入り Read More
昨日は、青森県の浪岡を中心に、長慶天皇と北畠氏の伝説を訪ね、七戸町に向かい、長慶 Read More
2013/04/26 昨日は、天気にも恵まれ、三沢周辺の懸案の箇所もすべてまわり Read More
三沢基地や航空博物館、淋代海岸などを訪れた後、小川原湖の伝説地を訪れた。小川原湖 Read More
2013/04/25 犬落瀬熊野神社 長慶天皇の伝説を訪ね、天気も良く、久しぶり Read More
2013/04/25 昨日で今回の仕事は終えて、昨夜の内に長躯青森に入った。今回 Read More
2013/04/20 前日は福島で仕事を終えて猪苗代に宿をとった。4月も下旬に入 Read More
伊達綱宗が隠居した後は、大叔父の伊達兵部宗勝(一関藩主、政宗十男)、田村右京宗良 Read More
綱宗の隠居により、嫡男の亀千代(伊達綱村)は、僅か2歳で家督を相続し、叔父の一関 Read More
仙台藩二代藩主伊達忠宗は、嫡男光宗の死後、側室である櫛笥氏の子、伊達綱宗を後継と Read More
2012/05/21 日食の写真を撮りに仙台城に行った。仙台は残念ながら皆既日食 Read More
2012/11/03 昨日、新庄で仕事を一通り終えて、長躯青森の碇ヶ関まで走り、 Read More
昨日は碇ヶ関から黒石市内に入り、こみせ通りなどを写真に収め、黒石に宿泊した。この Read More
2012/11/04 国道7号線を青森方向に走り浪岡町に入るとすぐに城址の表示が Read More
昨日は三内丸山遺跡を最後に今回の津軽路周遊を終えて、国道4号線を走り、道の駅さん Read More
三尺左五平は、仙台藩出身の居合の名人だったといわれ、その特技や奇行により伝説的付 Read More
この時期、伊達氏は伊達政宗が輝宗の跡を継ぎ、人取橋の戦いで佐竹氏を退け、破竹の勢 Read More
六代持詮の代には、和賀氏の同族争いに、稗貫・斯波・南部氏などとともに、公方大崎氏 Read More
大崎氏は清和源氏足利氏の一門で、斯波氏の分かれである。建武年間のはじめ(1334 Read More
宮城県登米市に、古代の蝦夷の城砦であるチャシに手を加えたと思われる「月輪館」があ Read More
2012/11/01 昨日は、会津から白河、郡山、二本松を回って、福島県内の仕事 Read More
この日は、久しぶりの放浪だった。いつものように、仙台を深夜に立ち、翌日は、山形か Read More
2012/09/07 この日は、今回の仕事の最終日で、午後からは自由気ままに、歴 Read More
2012/09/05山岳修験道の名残を残す…岩根沢出羽三山神社 前日、仕事で福島 Read More
宮城県名取市の道祖神社は、藤原実方に関わる伝承があり、近くには「実方中将の墓」も Read More
山形県高畠町に「妙多羅天」を祀る小さな社がある。これは、神仏や善人、子供の守護者 Read More
この日の朝は濃い霧が立ち込めていた。霧の中、脇野沢の「海尊神社」と「鯛島」を訪れ Read More
大湊を後にして、国道338号線を西に25kmほど走ると、「蛎崎」の地名を見つけた Read More
2012/07/10 尻屋崎から県道を南西に走りむつ市に入った。むつ市の市街地で Read More
2012/07/10 昨日午前中に仕事を全て終え、盛岡近辺を数箇所まわり、その後 Read More
昨日は山形県に入り、県南から山形市までの仕事をほぼ終え、この日は、新庄、庄内方面 Read More
韓国では、「親日派」という言葉は、悪い意味以外の何物でもなく、場合によっては社会 Read More
天正十五年(1587)、豊臣秀吉の九州平定に際して、宗氏は事前に豊臣政権への臣従 Read More
対馬は、日本の「国産み神話」の中では、淡路、四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、 Read More
昨日は、八甲田から近年復元された千石船を目当てに野辺地に抜け、その後青森市周辺の Read More
十和田滝ノ沢峠を後にして、国道103号線を北上し八甲田に向かう。八甲田は広大な十 Read More
岩手県盛岡市の榊山稲荷社の境内は、朝鮮通信使をめぐる国書改竄の罪により、盛岡に配 Read More
津軽半島での義経北行伝説は、三陸沿岸から青森市にかけての伝説とはそのモチーフが異 Read More
義経北行伝説によれば、普代村には比企(安達)藤九郎盛長の伝説が残り、また久慈市の Read More
源義経は、源平合戦で輝かしい戦功をあげながら、兄・源頼朝と不和になり、追われる身 Read More
陸前高田市の奇跡の一本松を訪れ、この日は三陸道を走り、青森に抜ける予定だった。す Read More
秋田県の大館は、忠犬ハチ公が生まれた地で、古くから秋田犬の産地として知られている Read More
南祖坊との闘いに負けた八郎太郎は、生まれ故郷の鹿角に帰ってきた。高い山に登って見 Read More
イザベラは、いよいよ「奥地」へ踏み込んだ。横浜から東京、そして日光と、イギリスの Read More
イザベラは、日光の金谷家から、奥地旅行の「練習」のために、西へ十六kmほどの湯元 Read More
文治5年(1189)、鎌倉の源頼朝により奥州藤原氏は攻められ滅亡した。しかし、平 Read More
盛岡市の南外れの住宅地の中に、人知れず立っている石塔は、かつて南部利直の有能な幕 Read More
宮城県仙台市北西部の船形山麓の山深い大倉の地に、定義如来西方寺があり、「定義さん Read More
天文10年(1541)、小野寺氏は角館城攻略に本腰をいれた。この時点では小野寺氏 Read More
戸沢氏の出自については様々な説があるが、現在の岩手県雫石町に小さな領地を有してい Read More
> 雄物川支流の玉川中流に位置し、全長は約10kmの渓谷。田沢湖抱返り県立自然公 Read More
阿弖流為についてまとめている中で、阿弖流為は本当に英雄だったのかという思いが次第 Read More
宝亀5年(774)の蝦夷による桃生城の襲撃と、宝亀11年(780)の、伊治公呰麻 Read More