みちのく歴史紀行、伊治公呰麻呂の乱、多賀城炎上崩壊、蝦夷三十八年戦争の幕開け
南東北への大和朝廷の進出は古く、宮城県石巻市の日高見神社に伝えられる伝承では、景 Read More
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みちのく歴史散策街歩き
南東北への大和朝廷の進出は古く、宮城県石巻市の日高見神社に伝えられる伝承では、景 Read More
葦名氏は、葦名盛氏の死後、後継を巡り大混乱となっていた。結局、佐竹氏、あるいは伊 Read More
現在の桧原湖のある地は、会津の葦名氏の北の境の地で、米沢の伊達氏への守りとして穴 Read More
鎌倉の二階堂氏の嫡流は、為氏が幼くして跡を継ぎ、須賀川は治部大輔行続がそのまま代 Read More
源平合戦後、源義経は兄の頼朝と対立し、京の都を落ちて九州へ向かった。このとき、静 Read More
宮城県大和町吉岡の天皇寺には、伊達政宗の側室の飯坂の局の供養碑と、吉岡城主で政宗 Read More
佐原十郎義連の子の盛連には6人の男子があり、長男の経連は猪苗代に、次男広盛は北田 Read More
相馬市の松川浦の港に、巨大な丹下左膳の石碑が立つ。平成元年(1989)に建てられ Read More
十和田湖、八郎潟、田沢湖の三つの湖にかけての壮大な伝説の中の八郎太郎に対するもう Read More
福島県の会津美里町に、丸山と呼ばれているこんもりとした小さな山がある。この丸山の Read More
福島県鏡石町に鏡沼(影沼)という沼がある。この地には、阿武隈川の支流の釈迦堂川が Read More
1631年、270余年続いた明は滅亡し、1636年、ヌルハチが、大清国を建国し皇 Read More
琉球史を、蝦夷の歴史などとともに日本の地方史とする場合や、琉球民族と日本民族は異 Read More
佐竹氏は、豊臣政権下では五大老に次ぐ影響力を持ち、石田三成とは昵懇であり、上杉景 Read More
伊達政宗の祖母で伊達晴宗の正室の久保姫は岩城左京太夫重隆の娘で、笑窪姫とも呼ばれ Read More
遠刈田温泉から県道12号線エコーラインを山形方面に進むと滝見台がある。ここからは Read More
2012/07/04 昨日は仕事で福島県内を回り福島市に宿をとった。例によって、 Read More
福島県喜多方市の金川寺には、その由緒として八百比丘尼の伝承が残る。八百比丘尼の伝 Read More
七ツ森は、宮城県仙台市の北部の大和町にあり、標高300mから500mの、7つの山 Read More
結城氏はムカデ退治で有名な、藤原秀郷の後裔頼行を祖とし、朝光のときに結城を領して Read More
昨日の日暮れまでに津軽半島を概ね周り終え、日が落ちてから一気に八幡平市まで走り宿 Read More
出羽で南北朝期の争乱が収まった頃、伊達氏は伊達郡から周囲に領土を拡張していた。そ Read More
東北地方は狩猟を中心とした縄文文化圏と考えられているが、ある時期からは、クリの栽 Read More
大和朝廷勢力の東北地方の太平洋側への進出は、比較的早く、神亀元年(724)に多賀 Read More
前日は、「厩石」の後に、国道280号線沿いに、写真が撮影できるぎりぎりまで動き回 Read More
将棋の町で有名な天童市では、例年天童城があった舞鶴山で「人間将棋」が行われる。こ Read More
文治5年(1189)の奥州征伐の功により、大江広元は、長井荘ならびに寒河江荘の地 Read More
多賀城址のある多賀城市の北隣に利府町があり、現在の県道8号線沿いに伊豆佐比売神社 Read More
十三湊を後にして、権現崎に向かった。権現岬には、南部氏に追われた安東氏の、最後の Read More
天正13年(1585)10月、二本松城主の畠山義継が、伊達輝宗を人質にして逃走、 Read More
佐竹氏は清和源氏義光流で、義光の孫・源昌義に始まる。源義光は「後三年の役」の際に Read More
楢葉氏、標葉氏、岩城氏は、ともに常陸大掾平国香の子孫安忠を祖とする同族であり、そ Read More
2012/05/14 福島城を後にして、山王坊遺跡、春日内観音堂と廻り、高台にあ Read More
沼沢湖は、福島県金山町東部に位置し、かつては「沼沢沼」と呼ばれていた。標高約47 Read More
東日本大震災から丸9年が経過した。毎年この時期は、復興の状況を見ながら慰霊の旅を Read More
山形県山辺町の玉虫沼は、現在は農村公園として、湖畔にはキャンプ場やテニスコートな Read More
イザベラは、日光に入り、外人向きの宿があることを知り、その金谷さん宅に逗留するこ Read More
九戸政実の乱後、九戸城は蒲生氏郷により改修され、南部信直が三戸城からこの城に居城 Read More
三戸南部は、後継問題がくすぶり続けている中の天正10年(1582)、南部晴政が没 Read More
三陸沿岸は、源義経の北行伝説以外には、どちらかというと歴史や伝説が希薄な地のよう Read More
昨日は、一日中雨に降られ、洋野町では予定の箇所を回り終えることができなかったが、 Read More
天気は小雨模様から荒れ模様になってきた。天気が良いときには、もちろん美しいものは Read More
昨日は、日の出前から庄内をまわり、午後は仕事で三川、酒田、新庄をまわり、夕方には Read More
今回の旅の始まりは、鶴岡市の古代鼠ヶ関だった。以前、鼠ヶ関は訪れ、近世の関跡は訪 Read More
岩手県陸前高田市から岩手県奥州市にかけての一帯は、かつては伊達藩領であり、キリシ Read More
寒気が日本をすっぽり覆い、昨日から山形は大荒れだった。新庄から庄内に向う道は、折 Read More
大山捨松は旧姓山川、幼名さきという。会津藩の国家老、山川尚江重固の末娘として、安 Read More
2011/08/01 前日遅くにかほ市に入り、この日は遅いスタートだった。のんび Read More
古いブログ掲載の取材日記を、雲水流浪シリーズとして動画に直しリニューアルアップし Read More
羽川新館は韮山館とも称され、由利十二頭の一人とされる羽川氏の居城である。秋田県秋 Read More
文治5年(1189)7月、源頼朝は平泉に対して軍を発した。畠山重忠を先陣とした頼 Read More
イザベラは、粕壁から日光へ向かった。道中で見る人々の服装や生活の様子に興味を示し Read More
奥州藤原氏の最後の当主、第四代藤原泰衡は、藤原秀衡の次男として生まれた。異母兄に Read More
日本各所に、不老長寿の薬を求めて、徐福が日本に渡って来たとする伝説が残っている。 Read More
茶右衛門館は、別名森山館といい、青森県深浦町の千畳敷から奇岩が続く、深浦海岸の南 Read More
歴史的には、文治5年(1189)、奥州合戦により平泉藤原氏が滅亡し、その後、源頼 Read More
秋田県鹿角市の「錦木塚」にまつわる「錦木」「けふの細布」は、平安後期の歌枕として Read More
姫神山は、岩手県盛岡市玉山区にある独立峰で、標高1123.8mで、ピラミッド型を Read More
イザベラは、日本の奥地への第一歩を踏み出した。日本の人々や文化が、自分を受け入れ Read More
盛岡藩初代藩主、南部利直の正室、源秀院(武姫)の墓は、盛岡市の光台寺にあり、「ム Read More
福島市山口の安洞院の地は、信達札所第二番目の霊地であり、また文知摺石をめぐる伝説 Read More
青森県南東部の山深い地にある新郷村には、キリストの墓とされる塚がある。 一般にキ Read More
福島県の南会津地方には、高倉宮以仁王の伝説と、尾瀬大納言藤原頼国の伝説が今に伝え Read More
仙台城を「攻略する」とだいそれた考えのもとに仙台城を幾度か歩いてみた。その中で納 Read More
仙台には昔から、仙台城南の竜の口渓谷は、仙台城が落城の折の「立退き口」であるとい Read More
慶安4年(1651)の由井正雪の乱に加担し、捕縛され磔となった丸橋忠弥は、出羽山 Read More
折爪岳は、岩手県の二戸市、軽米町、九戸村を山域に持つ、標高852.2mの山である Read More
田沢湖は、秋田県仙北市にある湖で、最大深度は423.4mで日本で最も深い湖である Read More
元和8年(1622)最上騒動により最上山形藩が改易となり、その旧領は細分化され、 Read More
南北朝期からの津軽の名家の北畠氏は、天正6年(1578)、大浦為信の攻撃の前にあ Read More
大浦氏が鰺ヶ沢の種里城から、津軽平野に大きく進出する形で大浦城に進出したことで、 Read More
津軽氏の出自には諸説があり、特に南部側では主筋の南部氏に背いたものと強調するよう Read More
福島県下郷町の小野観音堂は、眷属仏堂として、文化10年(1813)、この湯野上出 Read More
宮城県白石市には、真田幸村の墓とともに、幸村の子供の於梅と大八、於菖蒲の墓がある Read More
白鳥城跡は村山市の西北西、白鳥の戸沢中学校の裏山にある。白鳥氏が寛治5年(109 Read More
花巻は、観光資源として宮沢賢治とその作品を扱っているようで、いたるところに賢治関 Read More
小野小町は平安時代の歌人の1人で、六歌仙、三十六歌仙の1人に数えられている。また Read More
イザベラは、英国公使館で旅の準備を始めながら大都市の東京と、日本人の様子を仔細に Read More
奥入瀬渓流には、厚さ1m、広さは10m四方もある大磐石が自然の岩屋をなしている石 Read More
座敷童子(ざしきわらし)の伝説は、全国各所に存在するが、岩手県の遠野周辺や、二戸 Read More
現在の仙台空港は、かつては矢ノ目飛行場と呼ばれ、昭和15年(1940)、旧日本陸 Read More
福島県須賀川市の十念寺境内には犬の石像が置かれ、「犬塚」と呼ばれている。須賀川は Read More
現在の山形県朝日町に春日沼はあり、その沼の東側にあった八ツ沼城の落城伝説を伝えて Read More
金田一温泉駅近辺には、非常に躍動的な狐伝説が伝えられている。 金田一温泉郷は、岩 Read More
現在の秋田県由利郡は、戦国期には、由利十二頭と呼ばれる小勢力が割拠していた地だ。 Read More
東北地方の各地には鬼伝説が多くあるが、その多くは、モチーフとして蝦夷勢力と大和勢 Read More
秋田県湯沢市岩崎の千年公園の地には、かつて小野寺氏の一族の岩崎氏の居城の、岩崎城 Read More
この日は、幸いなことに快晴にめぐまれ、風も穏やかだった。飛島までは、酒田市の定期 Read More
仙台市青葉区の仙台東照宮の周辺には、古くから「狐伝説」が多く伝えられていた。現在 Read More
この地の「仙台藩殉難碑」は、慶応4年(1868)7月、城下およびその近郊において Read More
鳥海山は、山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士とも呼ばれ親しま Read More
源頼朝は、奥州平泉の藤原秀衡の死により跡を継いだ藤原泰衡に、義経を捕縛するよう朝 Read More
安寿と厨子王の伝説は、福島県と丹後地方を中心に多く残っているが、青森県の弘前市に Read More
宮古湾を臨む湊大杉神社境内に、東郷平八郎揮毫による宮古湾海戦碑が建っている。宮古 Read More
山形県三川町に伝わる伝説として蛇ニオ伝説がある。三川町の押切新田の宇賀神社にその Read More
いわき市金山町の小高い丘に、安寿と厨子王のゆかりの地として、安寿と厨子王母子像が Read More
岩手県の三陸沿岸から青森県の竜飛岬まで、点々と源義経の平泉からの逃避行の伝説が伝 Read More
南部盛岡藩は、二代藩主南部重直以降も、藩主の長子相続がスムーズではなく、その都度 Read More
出羽三山は、崇俊天皇の第三皇子である蜂子皇子が開いたとされ、出羽三山神社には、現 Read More
盛岡南部藩は、初代藩主南部利直の下、九戸政実の乱の先例などから、家臣の多くを処罰 Read More