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山形県白鷹町鮎貝

震災前取材

 

鮎貝観音堂の本尊は、秘仏の聖観音菩薩像で、水田の中から見つかった黄金仏と伝えられる。

古くは、田尻村との境の飯詰台にあったといい、飯詰観音とも呼ばれている。元禄9年(1696)にこの地に移され、置賜三十三観音の第十六番札所となっており、現在もこの地域の信仰を集めている。