福島県柳津町柳津字寺家町甲…虚空蔵尊境内

震災前取材

  • 開運撫牛
虚空蔵菩薩は、丑寅の守り本尊でもあり、牛とは深い関わりを持ち、「丑」はもともと、御仏の使いとされてきた。この牛をなでると、福と知の無限のご利益があり、運が開けると云う。

菊光堂は、ケヤキ造りで、巨大な八角の立柱が56本も使われている。この巨材の運搬に難儀していると、どこからともなく巨牛が現われ、大変な働きをした。そして完成のあかつきには、いつのまにか姿を消したという。人々はこれを神のご加護によるものと、語り伝えた。

会津の民芸品とされている「あかべこ」は、この伝承によりつくられ、この地が発祥の地である。

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