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山形県山形市双月町三丁目

震災前取材

 

山形双月の阿弥陀堂境内に出べそのように露出している石があり、「臍(へそ)石」と呼ばれ、阿弥陀堂如来とともに信仰の対象となっている。

現状は、高さ55cmの立石を中心に、七個の石がほぼ円形にならんでいて、その下に、月形状と円板状の大石が水平に置かれている。これらの配置は人為的なもので、古代石信仰と関わりがあると考えられ、ストーンサークルとも云われている。