宮城県仙台市若林区南鍛治町(三宝荒神社境内)

 

勇士の霊を供養したものと思われる卒塔婆が、荒町の仙性院という修験道場の境内に安置されていたもので、それを昔、この境内に移し堂宇を建て遷座した。

ある夜、旅の修験者が耳患いで苦悩していると、夢に権現様が出てきて、この卒塔婆を指差し、「わしの化身とも思い熱心に祈れば治ること疑いなし」と告げた。

そこで修験者は道場にこもり、熱心に祈ったところ、不思議にも物音が良く聞こえるようになった。その後、この修験者は多くの人にこのことを伝え、耳患いに悩む人々を助けたという。

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