宮城県気仙沼市川原崎

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宝鏡寺は、平敦盛との一騎打ちで有名な、熊谷次郎直実の孫にあたる熊谷直宗が、正法寺第三世虎渓を開山とし、弥陀ヶ峰に建立したのが始まりで、その後この地に移転した。

熊谷氏はその後しばらく本吉地方を支配していたが、葛西氏と覇を競い破れ、葛西氏に臣従した。その後も葛西氏の重臣としてこの地を支配したが、豊臣秀吉の奥州仕置により熊谷氏も葛西氏とともに没落した。

熊谷氏なき後も、宝鏡寺はこの地域の古刹として、歴代の領主の保護を受けたようで、宝暦年間(1751~64)には、現在残る壮大な楼門が建築され、また、仙台藩の四大画家の一人の東東洋の障壁画の「鶴ノ図」が残されている。

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