福島県田村市船引町堀越明神前(明石神社境内)
2015/03/25取材
延暦20年(801)、征夷大将軍坂上田村麻呂は、桓武天皇の命により蝦夷征討のためにこの地に到った。
その際に、大滝根山を根城にしこの地を支配していた大多鬼丸の話を聞き、これを討つことを決意し、此処に武甕槌神を勧請して、敵の降伏と戦勝祈願を行った。
その夜、田村麻呂はこの石に腰を下ろして夜を明かしたと伝えられる。以来この石は「田村将軍夜明石」として知られるようになった。
福島県の歴史散策街歩き
2015/03/25取材
延暦20年(801)、征夷大将軍坂上田村麻呂は、桓武天皇の命により蝦夷征討のためにこの地に到った。
その際に、大滝根山を根城にしこの地を支配していた大多鬼丸の話を聞き、これを討つことを決意し、此処に武甕槌神を勧請して、敵の降伏と戦勝祈願を行った。
その夜、田村麻呂はこの石に腰を下ろして夜を明かしたと伝えられる。以来この石は「田村将軍夜明石」として知られるようになった。