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福島県二本松市東新殿字大林

震災前取材

 

もとは三浦宅の氏神の稲荷神社の参道左右に2m間隔で二本植えられたものだが、現在は一本の木のように見える。現在の参道は旧参道の南側に移された。いずれも推定樹齢は150年ほどで、樹勢はきわめて旺盛である。

この地はかつて前九年の役の際に、源義家が安部貞任、宗任兄弟と戦った場所といわれており、合戦場と呼ばれている。