福島県川俣町舘

 

この川俣には、蘇我氏により暗殺された第三十二代天皇崇峻天皇の妃 の小手姫が、わが子の蜂子皇子の跡を追い、この地に落ちてきたと言い伝えられている。

小手姫は、この地に留まり、この地に養蚕と機織の技を伝え広め、その後、小手姫は年老いて、蜂子皇子に会うこともかなわなくなった身を悲嘆し、川俣町の大清水に 入水したと伝えられる。

この地は、御庵館と称され、小手姫が年をとり尼になって住んでいた跡だとも伝えられる。明治43年(1910)、大清水の機織御前堂(服部御前堂)から、機織神社として移された。

この地は今も「シルクの町」として絹織物が盛んで、この小手姫の伝説は、この地域の人々の間に深く根付いており、この地のいたるところに小手姫の伝説を伝える地がある。

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