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秋田県大仙市大曲西根字新堀

2015/09/15取材

 

この地の八幡神社は鎮守府将軍源義家朝臣が崇敬の弓矢一筋を奉納し勧請したと伝えられる。

源義家は後三年の役の際に、この地に陣を敷いたと云う。その際に、タモの木8本を伐って幕串にしたが、それが根付き生い茂り、現在その内の1本が残っている。

江戸時代の紀行家菅江真澄もこの地を訪れ「月の出羽路」でこの地のタモの木を絵に残し愛でている。