宮城県仙台市泉区みずほ台

 

 

仙台市地下鉄南北線の八乙女駅の前を南北に走る県道は、かつては国道4号線であり、旧奥州街道だった。北から仙台城下に入るには、この地を通り、緩やかな丘陵地をこえなければならなかった。

この地の近くには、仙台藩の七北田刑場があり、江戸期を通じ、この地で処刑されたものは、5800人から7000人にのぼると伝えられている。

仙台藩五代藩主伊達吉村夫人の長松院は、この刑場での刑死者を供養するために、刑場の南北に常念仏堂を建立した。この念仏坂を往来するものは、この念仏堂に手を合わせ通ったと伝えられる。

現在は、仙台市中心部と泉中央を結ぶ、最も交通量の多い街路の一つとして、多くの車が行き交う。

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