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宮城県仙台市青葉区小松島四丁目

  仙台市の北部の小松島にこの松はある。高山樗牛が物思いにふけった場所と伝えられている。そのためいつしか「瞑想の松」といわれるようになった。 当時、旧制二高があった仙台は「学都」と呼ばれ、仙台市民はその学生たちのバンカラ風を愛し、学生達を温かい目で見守っていた。それを表す逸話が、仙台市内の各所に残るが、これもそのうちの一つである。