岩手県滝沢市大釜中道

2013/04/28取材

この地は旧雫石街道が通っていた地で、盛岡から36町(4㎞)ごとに設置されたものの内2番目のもの。

築造年代は、江戸時代初期の、慶長9年(1604)から寛永17年(1640)までの間と考えられている。

もとは、道路両側に設置されたものだが、南側の1基は今は失われている。