岩手県平泉町平泉字北沢…達谷窟毘沙門堂前
震災前取材
岩面大仏は、達谷窟毘沙門堂の西側の、およそ30mの大岸壁に刻まれている。
高さ約16.5m、顔の長さ約3.6m、肩幅約9.9mあり、全国でも5本の指に数えられる大像で、「北限の磨崖仏」として名高い。
伝承によると、前九年、後三年の役で亡くなった敵味方の霊を供養するために、源義家が、馬上より弓庶黷烽チて彫り付けたと伝えられる。
明治29年(1896)地震により胸から下が崩落し、現在も摩滅が進んでいる。
岩手県の歴史散策街歩き
震災前取材
岩面大仏は、達谷窟毘沙門堂の西側の、およそ30mの大岸壁に刻まれている。
高さ約16.5m、顔の長さ約3.6m、肩幅約9.9mあり、全国でも5本の指に数えられる大像で、「北限の磨崖仏」として名高い。
伝承によると、前九年、後三年の役で亡くなった敵味方の霊を供養するために、源義家が、馬上より弓庶黷烽チて彫り付けたと伝えられる。
明治29年(1896)地震により胸から下が崩落し、現在も摩滅が進んでいる。