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青森県深浦町深浦

 

円覚寺境内には、推定樹齢1200年、樹高約40m、目通り幹周り約8mの「竜灯杉」と呼ばれる杉の大木が立っている。

その昔、一隻の船が深浦沖で暴風雨に遭い、帆を下ろし、帆柱を切り倒し、積荷を海中に投げ捨てたが、海はますます荒れ狂い、なす術を失った船乗りたちは、髷を切り一心に祈願した。

すると、この竜灯杉から一条の光が放たれ、その光に導かれた船は難破を逃れたと云う。それからは、この杉には竜神が宿っているとして崇められるようになり、円覚寺に自分の髷を奉納するという習俗が生まれたと云う。

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