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青森県田子町田子椛山

2014/08/25取材

 

境内の赤松の巨木が「蛇王の松」と呼ばれ、神社の御神体とされている。

根元から三つ又になり、それがさらに分かれて五つの太幹となって天に向かって手を広げるように伸びている。

幹回りは6.88mで、赤松としては青森県内では1位で、全国では3位であるとされる。

この地方では、三つ又の木は山神が依存した神木として崇敬されており、この巨木そのものが山神の御神体となっている。