青森県階上町

2016/09/26取材

 

階上岳は標高740mでなだらかな形状の山である。その姿から牛が寝そべっているようにも見え、別名「臥牛山」と呼ばれている。ツツジの群生地であり、6月上旬~中旬の花盛りの時期には、数多くの観光客や登山者が訪れている。

昔、この階上岳と久慈平岳が背くらべをした。階上岳の頂上から久慈平岳の頂きに長い樋を架け渡し、それに水を注いだところ、水は久慈平岳へ流れ、久慈平岳の負けとなった。

くやしがった久慈平岳は、もう一度勝負を挑み、階上岳が知らない間に馬の沓を樋の下に押し込んだので、水はどちらへも流れずこの勝負は引き分けとなった。馬の沓から久慈平という地名が起こったという。

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