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青森県六戸町字鶴喰

2013/04/25取材

鶴喰若宮八幡宮がある地は、地元の人々によって天皇山と呼ばれており、長慶天皇は、南朝の勢力をもりかえすことを夢見ながら潜んでいたと伝えられる。

その天皇山の東側の低い山には、天皇の愛馬を葬ったといわれる墓があり、駒形神社として祀られている。また、この地方は古くから馬産地として知られ、馬の守護神の蒼前様として長く信仰されている。