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秋田県湯沢市小野字小野
震災前取材
延暦21年(802)に建替えられたとされ、はじめは小野小町の伝説を持つ岩屋堂の上り口にあった。その後小町の父とされる出羽郡司小野良実の庇護を受け、坂上田村麻呂の寄進を受けたと云う。
熊野神社は東向き、和歌宮は西向きで、小野小町が京より下せし文などが一ツ箱に入れられ和歌堂にあった。しかし、文禄年間(1592~96)、最上義光の湯沢城攻めの際に兵火にかかり焼失し、元和年間(1615~24)、現在地に再建された。
秋田県の歴史散策街歩き
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震災前取材
延暦21年(802)に建替えられたとされ、はじめは小野小町の伝説を持つ岩屋堂の上り口にあった。その後小町の父とされる出羽郡司小野良実の庇護を受け、坂上田村麻呂の寄進を受けたと云う。
熊野神社は東向き、和歌宮は西向きで、小野小町が京より下せし文などが一ツ箱に入れられ和歌堂にあった。しかし、文禄年間(1592~96)、最上義光の湯沢城攻めの際に兵火にかかり焼失し、元和年間(1615~24)、現在地に再建された。