韓国は「第二次独立戦争」とかで、日本排斥で盛り上がっているようだよね。そんな韓国でも、桜はこれまで愛されてきたようなんだけど、花見文化などは「日帝強占期」にソメイヨシノとともに日本から入ったものなんだよね。日本の花見文化が根付いてしまった韓国では、日本色を薄めるためなんだろうけど、毎年桜の季節になるとアホな反日がからみ、「ソメイヨシノは韓国起源、」なる珍説が、韓国メディアに取り上げられていたのよね。でもねそのソメイヨシノの韓国原産説が完全に否定され、日帝残滓が決定してしまったのよ。

伐採するのかな?どうするんだろう。ということで「ソメイヨシノ起源めぐる110年論争に終止符、」についての動画をリニューアルアップするね。引用は中央日報(2018/09/)ね?
====

日本のソメイヨシノの起源は、チェジュにあるという主張が提起されてきたが、ゲノム分析を通じて日本のソメイヨシノとチェジュの「ワンボンナム(王桜)」は異なる種であることが確認された。これを受け、110年間続いてきた論争はやや呆気なく終止符を打つことになった。

その後、日本のソメイヨシノの起源は済州の王桜という主張が強まったが、今回の研究結果で論争自体が無意味になった。

北東アジア生物多様性研究所のヒョン・ジンオ所長は「韓国国内に庭園樹や街路樹として普及した王桜の大半はチェジュの王桜でなく、日本のソメイヨシノである可能性がある」とし「日本のソメイヨシノをチェジュの王桜に変えていかなければいけない」と指摘した。

チャン氏は「DNAバーコードで遺伝子を確認すれば日本のソメイヨシノかチェジュの王桜かの確認が可能、」とし「済州の王桜の繁殖も難しくはない」と話した。
====

これまでの「(桜の)ソメイヨシノは韓国原産」という主張は、ソメイヨシノは韓国の済州島に生える「王桜」と同一であり、日帝(韓国併合時の大日本帝国を指す韓国語、)が盗んだ-などと主張してたんだよ。この説は、遺伝子検査でもソメイヨシノと王桜は別種との結果が出ており否定されてきたんだけどね。それでも「起源」に固執する韓国の人々は、「日本には王桜、ソメイヨシノの自生地がない。韓国には自生地があるから、ソメイヨシノは韓国起源だ」と主張していたんだよ。

ソメイヨシノは、エドヒガン系の桜と、日本固有種のオオシマザクラを人工的に交配させた園芸品種で、江戸時代に誕生したんだって。その特徴の一つが「自家不和合性」とかで、科学的にはソメイヨシノは一代限りで、自生することはないんだって。くわしくは分からないけど、韓国の一部が主張する「ソメイヨシノは王桜であり、韓国では自生している」という説は、イタチがカナブンと交尾をして、サンマを産んだ、と言うに等しい、自然科学をぼうとくした話なんだってよ。その木が自生しているなら、それは決してソメイヨシノではないということらしいのね。

日本が韓国を併合するまで、山林は焼き畑農法で焼かれ、残った木々は暖をとるために薪として燃やし、その後は誰も植林しなかったんだって。なにせ、植えればすぐに盗まれ、薪にされるんだから、誰も植林なんかしなかったんだってよ、そりゃそうだ。しかし日本では、特に江戸時代には園芸は盛んで、サクラやアサガオなどの園芸品種の人工交配が行われてきたのね。サクラは各地に植林され、各藩も「四民遊興の地」として、平民に公開したりしていたわけよ。

ソメイヨシノの起源が、日本であろうと韓国であろうと、私は別にどうでも良いと思っているんだけどね。重要なのは、日本人は古代から梅や桜のみならず、月や雪や風までも愛でる心を持っていたことだよ。自然の恵みを得て、時には自然から手痛い仕打ちを受けながらも、自然を愛でながら美しい日本を作ってきたことだよ。

野山の木々を薪としか見てこなかった朝鮮半島とはそこが根本的に違うんだよね。特に桜に対しては、実を食すために植えているわけでもなく、もちろん薪にするわけでもない。ただひたすらに、春の訪れをともに喜び、その散り際までも風と共にめで、自ずからの人生の一里塚にしてるんだよ。その花の美しさと潔さが、国民性を形成してきたと言っても過言ではないよね。それが生み出した文化は紛れもない日本のものなんだよ。

それを韓国はごちゃごちゃと。そして今さら、「ソメイヨシノと済州の王桜は異なる種であることが確認された。」だってよ。それに韓国内のサクラの多くは「日本のソメイヨシノである可能性がある」とし「日本のソメイヨシノを済州の王桜に変えていかなければいけない」だって。日帝残滓だから切り倒そうということかな。

これらの「韓国起源説」は、特に対中国と対日本のものが多いようで、韓民族優越主義的な視点で、言い換えれば、中国と日本に対する劣等感の表れのようなのね。特に、日本文化に対する起源説の主張では、小中華思想からの強い蔑視があるようだよ。

とくにソメイヨシノは、彼らが言う「日帝強占時代」に、多数のソメイヨシノが植えられ、日本の花見文化が韓国にも入り、日本人も韓国人(韓国系日本人)も、花見を楽しんだのよね。

ところが太平洋戦争に日本は敗れ、当然、韓国系日本人も敗戦国の国民だったわけなんだけど、李承晩らが嘘の「戦勝国論」をでっちあげた。当然、日本人と韓国人が仲良く花見を楽しんだ世界は無かったことにされ、殆どのソメイヨシノは無残にも伐採されてしまったのよね。

でもね、その後、「ソメイヨシノは韓国起源」説があらわれ、済州島が原産地であると流布されると、各地にソメイヨシノが植えられ、花見文化が戻ったわけよ。韓国民にとっては、ソメイヨシノは日帝残滓ではないということは重要なことなんだろうね、これまで花見文化を育ててきたわけよね。

実際には、ソメイヨシノはDNA鑑定から、韓国起源ではないということは、専門家の間では確定していたんだけど、韓国メディアは、桜の時期になるとこぞってソメイヨシノ韓国起源を主張し続けていたのよ。それが去年の9月、突然「110年間続いてきた論争は呆気なく終止符を打った」と報道された。

バッカだね。起源がどことか、どうでもいいんじゃね?美しい桜を愛でながら、「韓国起源」とか考えるのって、劣等感で凝り固まっているからなんだと思うよ。どこの起源でも、韓国独自の花見文化を育んでいけば良いと思うんだけどね。それが、ムン政権下での反日劣等感で火病を発症し、これまで花見を楽しんできたソメイヨシノに「戦犯ステッカー」を貼り、次々に伐採していくつもりなのかな。

このソメイヨシノへの対応を見ていれば、これからの韓国が、あいも変わらず「ヘル韓国」のままか、そこから脱皮できるのかがわかるかもしれないね。