韓国歌手のハリス氏とかが、ハーバード大学の教授が、慰安婦を売春だと表現したことに対して、SNSで「表現の自由に対して責任を取らなくてはならない」とかって批判したんだって。もちろん批判するのは自由なんだけど、批判するなら批判するで、相手の根拠に対し、自分の根拠を示し批判すべきなんだけどね。そうでなければただの病気だよな。引用は中央日報(2021/02/02)ね。

韓国歌手ハ・リスが慰安婦を売春だと表現したハーバード・ロー・スクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対して「表現の自由に対して責任を取らなくてはならない」と批判した。

ハ・リスは2日、SNSにラムザイヤー教授の写真を掲載して「世の中は広く、思想の自由と表現の自由は存在するという。しかし、その自由には明らかに結果の責任を負わなければならないのが人間」としながら「社会的に世界的に成功して有名な大学の教授だから何だというのだ」とコメントした。

そして「書いた論文が、酒を飲んで吐いた吐瀉物よりも臭くて、お腹が痛くて数日ぶりに行ったトイレで出した便の臭いより汚い」とし「他の人の心に汚く席を占めて、誤解と推測と、時には暴力を作り出し、憎しみを起こすだろう…悪魔のようなもの…」と続けた。

一方、ラムザイヤー教授は今年3月に出版予定の法・経済関連の学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」誌65巻に「太平洋戦争当時の性契約」というタイトルの論文を投稿した。

私は芸能界には疎いんだけど、このハリス(芸名)氏は、韓国初のトランスジェンダー芸能人なんだって。メディアに出演する理由を「私はごまかして人々と向き合いたくない。私は結局それを隠す事ができない。それを最初から明かす事はより良いと思った」と言ってるんだって。自分のことだから好きにやればいいんだけど、他人の言論にいちゃもんつけるんだったら、それなりの根拠を示さなければならないと思うよ。

ハリス氏は、SNSにこのラムザイヤー教授の写真を掲載して、「世の中は広く、思想の自由と表現の自由は存在する」「(表現の)自由には明らかに結果の責任を負わなければならないのが人間」とか言ってるようだけど、当然、その言葉は、ハリス氏の言葉にもかかっていくんだと思うけどね。

そのハリス氏の言葉は、「書いた論文が、酒を飲んで吐いた吐瀉物よりも臭くて、お腹が痛くて数日ぶりに行ったトイレで出した便の臭いより汚い」なんだって。そしてさらに、根拠も示さない批判を行いながら、「時には暴力を作り出し、憎しみを起こすだろう」とかって、まるでラムザイヤー教授への個別テロを煽るような書き込みまで行っている。これが「表現の自由」を話すハリス氏の言葉なのね。きっと病気だと思うよ。

ラムザイヤー教授は論文で、「慰安婦女性と日本軍は当時、互いの利益のために契約を結んだのであり、日本政府や朝鮮総督府が女性に売春を強制したのではなく、日本軍が不正な募集業者に協力したのでもない」「募集業者に騙されて連れて行かれたという被害者は極めて一部」と書いているらしいのね。

これらのことは、ここでも「慰安婦の真実、慰安婦捏造史」シリーズに、その根拠も挙げて詳しく書いているんだけどね。ラムザイヤー教授も当然、ここで挙げている根拠以上の調査をして、そのような論文を書いていると思うよ。

「慰安婦」は間違いなくいたとは思うけどね、当時は日本も朝鮮半島も公娼制度があり、半島での「慰安婦」の多くは、民間の募集に対して応募したものなのよ。韓国民の多くが思っているような「強制連行」などはなかったということは、すでに明らかになっているのよね。もしハリス氏が「強制連行」などを信じているのなら、その根拠を示すべきなんだよ。もちろん、「学校で習った」とか、「映画でそう言ってた」とかいうのはなしだよ。それ自体が嘘だということなんだからね。

ラムザイヤー教授の論文には「当時、内務省が「慰安婦」を募集する際、すでに売春婦として働いている女性のみ慰安婦として雇うことを募集業者に求めた」「所管警察に対しては、女性が自らの意思で応募していることを本人に直接確認した」「契約満了後ただちに帰国するよう女性たちに伝えることを指示した」などとも書かれている。当然、それを裏付けする、当時の「文書」もあるのよ。ハリス氏、どう反論するのかな。

でもね、「騙されて連れていかれた」という「被害者」は、それなりにいたかもしれないと私は思っているんだけどね。中には潜りの業者が、女衒を使い、貧乏人の家をまわり、朝鮮人の親に大金を貸し、その借金のかたとして娘を慰安婦としての「奉公」に出したということはあったと思うよ。娘の立場からすれば「騙されて連れていかれた」となるケースもあっただろうね。でもね騙したのは、娘の親であり、朝鮮人の女衒だったようだけどね。

大体ね、ハリス氏や多くの韓国民の反日的思いは、反日教育を積み重ねている「全教組」主導の慰安婦像や徴用工像など、嘘だらけのものなんだよ。慰安婦支援団体とかの「挺対協=正義連」とかが行っていた、詐欺、横領、などの慰安婦・被害者ビジネスをどう考えているのかな。それに、自称慰安婦被害者なるハルモニ達について、しっかりと検証されていないでしょうが。本人の、嘘や自己弁護が混じっている可能性が強い「証言?」なんか、何の意味もないのよ。その証言に対しては、第三者の証言などの裏付けも含めて検証しなければならないと思うんだけど、ハリス氏はそこをどう考えているのかな、考えていないんじゃねーの?

慰安婦とかって、当時の募集要項や慰安婦自身の預金通帳から、当時の陸軍大将並みの「給与」を得ており、その多くは1年程度で借金も返せて自由の身になってるのよ。現代の韓国での売春婦からすればうらやましい限りだと思うけど。それにハリス氏が所属する韓国の芸能界では、性接待を強要されつづけ、自殺する例が後を絶たないよね。そっちの方が問題じゃないの?