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福島県桑折町新町…桑折寺山門
桑折寺の山門は、天文17年(1548)、西山城主の伊達晴宗が城を破却して米沢城に移る際、その城門を拝領し移築したものと伝えられる。
銅板葺き四脚門で、門口の柱間は2.7m、奥行きは1.7mと小型で、扉付きのこの門は、切妻の唐破風を正面にした、向い唐門である。
昭和55年(1980)の解体修理に際して、銅板葺きとした。
福島県の歴史散策街歩き
桑折寺の山門は、天文17年(1548)、西山城主の伊達晴宗が城を破却して米沢城に移る際、その城門を拝領し移築したものと伝えられる。
銅板葺き四脚門で、門口の柱間は2.7m、奥行きは1.7mと小型で、扉付きのこの門は、切妻の唐破風を正面にした、向い唐門である。
昭和55年(1980)の解体修理に際して、銅板葺きとした。