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山形県大江町小新

震災前取材

 

樹高は約15m、根幹周 囲は約9m、枝張東西約24m、南北約26m、推定樹齢は約1100年の巨樹である。根元は5本の株立ちになっており、樹冠は円錐形をなして一樹で森を形づくっている。

近くに「弥勒堂」があり、かつてはその前に根回り約8mの大杉があった。このカヤの精霊と大杉の精霊が、相連れて伊勢参宮をしたという伝説があり、「枯木といえども刃物を入れるな」と伝えられている。