宮城県名取市飯野坂五丁目

 

名取ヶ丘の丘陵東端には、全長40~60数m規模の前方後円墳5基と、全長約14m規模の方墳2基からなる飯野塚古墳群がある。

薬師堂古墳はその内の一つで、最大の規模を持つ。葺き石、段築は認められないが、西側くびれ部付近から、壷型埴輪の破片が採取された。 これらの古墳は、古墳時代前期(4世紀代)に築造されたものと考えられ、この地域を治めた代々の首長墓ではなかったかと推定されている。

この飯野坂古墳群のように、前方後方墳と方墳が密集して造られている古墳群としては日本の北限のものである。

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