宮城県仙台市若林区新寺四丁目…松音寺山門

 

若林城は寛永5年(1628)に伊達政宗の隠居城として建てられたが、寛永13年(1636)、政宗の死去とともにその遺言により僅か9年で廃絶された。この折に、石材や建物の木材などの多くは、仙台城の二の丸の普請に使われたというが、大手門は伊達氏ゆかりの松音寺の山門として移築された。

当時松音寺は、現在の連坊小路小学校の地にあり、寺は数度の火災に会ったが、この大手門はその都度難を逃れ、明治23年(1890)に寺とともにこの地に移建され、現在に到っている。

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