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福島県猪苗代町磐梯山

 

磐梯山は、猪苗代湖の北にそびえる活火山で標高1819m。一般的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山(1430m)、櫛ヶ峰(1636m)を含めて「磐梯山」としている。磐梯山は、元は『いわはしやま』と読み、『天に掛かる岩の梯子』を意味するという。

数万年前から山体崩壊を起こし、猪苗代湖を形成した。大同元年(806)に噴火し、それまで2000m以上あった富士山型の山から、大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰の4峰になったといわれている(異説あり)。その後明治21年(1888)7月に噴火し、小磐梯が山体崩壊をおこし北麓の集落が埋没し477人の死者を出すなど、大きな被害を出した。また長瀬川とその支流がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成され、裏磐梯の景観は、この時に形成された。

磐梯山は、猪苗代湖の北にそびえる活火山で標高1819m。一般的には、主峰磐梯山のほか、赤埴山(1430m)、櫛ヶ峰(1636m)を含めて「磐梯山」としている。磐梯山は、元は『いわはしやま』と読み、『天に掛かる岩の梯子』を意味するという。

数万年前から山体崩壊を起こし、猪苗代湖を形成した。大同元年(806)に噴火し、それまで2000m以上あった富士山型の山から、大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰の4峰になったといわれている(異説あり)。その後明治21年(1888)7月に噴火し、小磐梯が山体崩壊をおこし北麓の集落が埋没し477人の死者を出すなど、大きな被害を出した。また長瀬川とその支流がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成され、裏磐梯の景観は、この時に形成された。