福島県会津若松市七日町…常光寺境内

 

常光寺は慶雲3年(706)、律宗の寺として建立された古刹で、江戸時代に天台宗に改宗した。この寺に安置されている虚空蔵菩薩は、かつての会津若松城主の加藤嘉明の兜にあった守り本尊を、松平容保の命によって城内から移したものといわれている。

この寺の境内には「巡会観音堂」があり、巡り会いのためか、常光寺の境内は古くから城下の人々に開放されていた。寛政3年(1791)には、境内に城下初の劇場人形座が建設され、藩校日新館の生徒も見物を許されていたと云う。その後も見世物小屋や相撲、サーカスなどが開かれ、夏には盆踊りも行われ、大勢の人々で賑わった

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