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福島県福島市柳町

 

江戸時代は、この須川(現在の荒川)を渡ると大木戸があった。空き地の四方に低い土手を巡らし枡形があった。土手の一角には常夜灯と石灯篭が建てられて、夜間は大木戸は閉められた。

明治7年(1874)当時は、川には浅瀬に板橋を渡した簡単なもので、松尾芭蕉が通った江戸時代の元禄期もそのようなものだったと考えられる。