青森県今別町袰月

 

本覚寺は、明暦3年(1657)に開創された。この寺の第五世貞伝上人は名僧の誉が高く、地域の産業振興にも力を尽くしていた。

この地域の漁師の生活を案じた上人は、境内の多門天堂に祈願し、経を書いた石を、念仏読経とともに海に投げ入れ、昆布を根付けさせたと云われる。

この地域では、今別昆布は貞伝上人の賜り物とされており、上人は育てる漁業の先駆者として崇められている。

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