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青森県平内町福館

2014/08/23取材

 

浅所海岸は、夏泊半島の東側付け根にある遠浅の海岸で、古くから白鳥渡来地として知られている。

白鳥は、この地の雷電宮の神の使いとして古くから伝えられており、殺したりすれば罰が当たるとされてきた。

毎年10月中旬頃、シベリア方面より渡来し、3月下旬頃まで沢山の白鳥が見られ、海岸一帯は『小湊のハクチョウおよびその渡来地』として特別天然記念物に指定されている。

入り江の松島、小松島と、それをつなぐ渡橋の光景は、白鳥と合わせ、四季折々の様々な顔を見せてくれる。