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秋田県能代市母体上母体家ノ下

震災前取材

 

この八幡神社は、坂上田村麻呂が東夷征伐の際に戦勝を祈願したことに始まると伝えられる。

中世になり、安東氏が檜山城を築城すると、この八幡神社は、城の鬼門にあたることから、安東氏の崇敬するところとなり、元亀3年(1572)に再興された。

またここに伝わる檜山舞は、中世に修験僧により伝えられたといい、県の無形文化財に指定されている。