秋田県八郎潟町浦大町字小坂

震災前取材

 

高岳山の中腹の西側に開けた場所に、副川神社の中の鳥居があり、高さ約2.5mの二基の石灯篭がある。これは永久常夜灯で、かつては八郎潟を往来する船にとって、灯台の役目を果した。

正徳4年(1714)、佐竹義格が保呂破山からこの地に延喜式内社を移した折に、社領30石が寄進され、頽廃していた社殿が修築され、この中の鳥居の地には、秋田山本奉行が常夜灯を寄進した。

八郎潟町や五城目町大川に残る願人踊りは、この常夜灯に励まされた漁師達の奉納の踊りだとも言われている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です